水について

—————————————————————

動物の体の６０～７０％は水分で出来ていると言われています。
人間ですと条件が揃えば水だけで１か月程度生きられる、
また逆に水が無ければ１週間も持たないとも言われております。

それだけ動物にとって水は必要不可欠な物である事がわかります。
特に、ドライフードを与えている場合は食べた分だけ水分が必要になります。

日本は水道水が飲める数少ない国の一つですが、
あくまで人間基準で水道水は作られています。
皆さんもご存じでしょうけれども水道水には塩素が含まれております。

人間にとっては問題の無い量なのでしょうけど
金魚や熱帯魚を育てる際には塩素を抜いて使用します。
微量と言えど毒性があると言う事はおわかりだと思います。
犬にとっても飲んですぐにどうこうと言う事は無いかと思いますが
出来るだけ塩素を取り除いて飲ませてあげたい物です。

また、軟水と硬水がありますが
どちらが良いかと言うのも考え方の別れる所だと思います。
環境や状態、与えている物によって水を選ぶ事が重要だと思いますが
一般の方はそこまでマニアックに考える必要性もないでしょう。

現在は水についてかなり見直されており、
水に関するあらゆる商品が出回っております。
浄水器等を使ってまずは塩素を抜く事をオススメ致します。