目次

  1. 世界一を語るなら、まず定義が必要では?
  2. 世界的な評価基準としてのFCIとは
  3. 実績だけでは語れない“本当の意味”
  4. Schildkroteが「世界一」を掲げる理由
  5. 最後に:定義のない「世界一」ではなく、意味のある「信頼」へ

1. 世界一を語るなら、まず定義が必要では?

「世界一のダックスフンドブリーダー」。
そんな言葉を目にしたとき、多くの人はふと疑問に思うかもしれません。

「“世界一”って、どうやって決まるの?」
「それって、誰がどうやって評価しているの?」

確かに“世界一”という表現は、とても大きなものです。だからこそ、それを語るには、何よりもまず「定義」が必要だと、私たちは考えています。


2. 世界的な評価基準としてのFCIとは

ダックスフンドは、ドイツ原産の狩猟犬です。
この犬種の国際的な評価は、FCI(国際畜犬連盟)という機関を通じて行われています。

FCIの最大の特徴は、「犬種ごとのブリードスタンダード(犬種標準)は、その原産国が定め、FCI加盟国においては、その基準を尊重・順守する」というルールです。

つまり、ダックスフンドの場合、原産国であるドイツが定めた犬種標準が、FCI加盟国における共通の評価軸になりますし、日本(JKC)もFCI加盟国になりますので同じルールになります。

この基準にもっとも忠実であり、かつ高水準で犬を育て続けている犬舎やブリーダーこそが、「世界レベル」と評価される存在です。


3. 実績だけでは語れない“本当の意味”

たしかに、FCI主催の国際的なドッグショー(たとえばワールドドッグショーなど)で高く評価されることは、「世界一」の評価において避けて通れない土台のひとつです。

私たちSchildkroteも、そうした舞台での経験を通して、世界の基準を学び、追求してきました。

しかし同時に、こうも感じています。

実績だけでは、本当の意味での“世界一”にはなれない。

犬は、ただ見た目の美しさを競う存在ではなく、
人と暮らし、心を通わせながら、生涯を共にするパートナーです。

だからこそ、その犬を育てるブリーダーに求められるのは、
「血統」や「ショーの成績」だけではなく、
犬の健やかな成長と、未来の飼い主との関係をどこまで考え抜いているかという姿勢なのではないでしょうか。


4. Schildkroteが「世界一」を掲げる理由

私たちが「世界一のダックスフンドブリーダーへ。」という言葉を掲げているのは、
自らを誇示したいからではありません。

それは、“世界一”という言葉の重みに真摯に向き合い、その責任を果たしたいという覚悟の表れです。

30年近く、ダックスフンドと真剣に向き合い続けてきたなかで、
原産国ドイツが定めるブリードスタンダードを深く理解し、
健康で穏やかな性格の犬を育てるための育成環境を整え、
飼い主と犬が安心して暮らせる未来を支えるアフターサポートを築いてきました。

そうした積み重ねと継続こそが、信頼の土台となると信じています。


5. 最後に:定義のない「世界一」ではなく、意味のある「信頼」へ

「世界No.1ブリーダー」という表現は、使い方によってはとても軽く見えてしまうこともあるかもしれません。

だからこそ、私たちはその言葉に明確な定義と責任を持たせたいと考えています。

評価とは、実績だけではなく、犬と人の未来にどれだけ本気で向き合っているかに宿るもの。

そして——
その取り組みのすべての先に、
この犬種を、より良いかたちで未来へ繋げたいと、私たちは心から願っています。

  • カニンヘンダックス・ミニチュアダックスで世界No.1として有名になったトラストブリーダー・亀川正敏

    宮城県登米市のドイツ純血ダックス専門犬舎(シルトクレーテ)で、繁殖・育成環境を構築し、24時間/365日を犬を過ごしながら、世界水準のブリーディングを追求。先天性遺伝の排除、骨格構成・性格など「ダックスの犬質」にこだわったブリーディング歴30年超。 日本国内ではJKCのアウトスタンディングブリーダー、ペディグリーアワード、本部展BOBなどチャンピオン多数受賞。国際舞台では、World Dog Show 2017 Leipzig World Best Breeder ML Dachshund、KL Dachshundなど、アジア・ヨーロッパ・世界各地のドックショーで、数々のチャンピオン受賞歴を持つ。 日本基準にとらわれず、世界基準であるFCI(国際畜犬連盟)に忠実な犬づくりを徹底。「本物の美しさと健全性、そして精神性を未来へ継承すること」を使命とする。JKC公認ハンドラー。

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