「ブリーダーから直接迎えたい」と考える方が増える中、便利な検索ポータルやナビサイトが多く利用されています。
実際に全国の子犬情報を比較・検索でき、見学予約や問い合わせもスムーズにできるという点で、一定のニーズがあるのは確かです。
しかし、そのようなサイトの「厳選」「優良」というのは、気を付ける必要があるかもしれません。
私たちSchildkroteでは、そうしたポータルサイトへの掲載を一切行っていません。
理由は「不便だから」でも「他と違うから」でもなく、犬という命の本質を守りたいという願いからです。
この記事では、ポータルサイトの仕組みや便利さに触れつつ、
それでもなぜ「掲載しない」という選択をしているのかを、誤解のないよう丁寧にお伝えしていきます。
Contents
目次
- ブリーダーナビや紹介ポータルとは?どんな仕組みなのか
- 代表的なナビサイトの仕組みとサービス内容
- 一見「安心・便利」でも見落としやすい前提
- 犬を商品として見せる構造の危うさ
- なぜSchildkroteではポータルサイトに一切掲載しないのか?
- 「売ること」が目的ではないブリーディング
- 人間側の覚悟が育たない「並べる売り場」への違和感
- 犬の本質にふれたとき、私たちが選ばない道
- そもそも、信頼できるブリーダーとはどんな存在なのか?
- 犬が生まれる前にどんな営みがあるのか
- 見学ではわからない「根本」の違い
- 一緒に暮らしていくための気持ちを大切にしたい
- どんな情報があれば安心できるのか?ナビサイトとの違いを超えて
- 子犬の健康や可愛さだけでは判断できない背景
- 環境・育成・親犬の気質など、見えない情報の重要性
- 直接会うこと、聞くこと、感じることの意味
- まとめ:「売り場」ではない、「対話のある出会い」の必要性
- 「どの犬を買うか」ではなく「誰と生きるか」
- その違いが、10年後の未来を変えていく
ブリーダーナビや紹介ポータルとは?どんな仕組みなのか
代表的なナビサイトの仕組みとサービス内容
検索ポータルや紹介サイトは、ブリーダーが育てている子犬の情報を掲載し、
それをユーザーが条件で絞り込んで閲覧・問い合わせできるようにしたサービスです。
犬種、地域、性別、毛色、価格、親犬の情報など、さまざまな条件で比較でき、
動画やレビューが見られるものもあり、利便性が高いのは間違いありません。
一見「安心・便利」でも見落としやすい前提
ただ、そこにはある大きな前提があります。
それは、「犬が一覧表示されている」ということです。
つまり、ユーザーは「どの子がいいか」を選ぶ立場になり、自然と「条件比較の対象」として犬を見てしまう構造になっています。
犬を商品として見せる構造の危うさ
犬は、命ある存在です。
しかし「並べられている状態」は、どうしても「モノ」のような印象を生みやすくなります。
「かわいいから」「条件が合ってるから」という選び方は、
悪いことではないものの、「暮らしを共にするパートナー」として向き合うには、少しずれがあるのかもしれません。
なぜSchildkroteではポータルサイトに一切掲載しないのか?
「売ること」が目的ではないブリーディング
Schildkroteが行っているのは、単なる販売ではなく「信頼できる命のバトンをつなぐこと」です。
親犬の性格、遺伝背景、健康、育成環境、生まれる時期、子犬の社会化……
これらを丁寧に積み重ね、将来飼い主となる方と犬が、幸せに暮らしていけるかどうかを第一に考えています。
人間側の覚悟が育たない「並べる売り場」への違和感
ポータルに掲載すれば、多くの人に見てもらえるかもしれません。
でも、それは「どの犬にしようか?」という、選ばれること前提の出会いになってしまいます。
私たちは、「どの犬を選ぶか」ではなく、「どんな関係を築けるか」にこそ、本当の意味があると考えています。
犬の本質にふれたとき、私たちが選ばない道
犬は、見た目や条件で決まる存在ではありません。
その子の気質、育った環境、人との相性、そして迎える人の覚悟——それらすべてがかけ合わさって、はじめて本当の出会いになります。
だからこそ、「並べる」という方法ではなく、「対話を通じて出会う」という方法を選んでいます。
そもそも、信頼できるブリーダーとはどんな存在なのか?
犬が生まれる前にどんな営みがあるのか
良いブリーダーとは、ただ子犬を育てる人ではありません。
生まれる前から「この命がどんな未来を生きるのか」を考えている人です。
親犬の育成、性格の見極め、繁殖計画、社会化のプログラム——
すべては、「この子が幸せに生きていけるか」のためにあります。
見学ではわからない「根本」の違い
見学して環境が整っていても、それだけでは見えないこともあります。
「どうしてこの繁殖をしているのか」「この親犬をなぜ選んだのか」
そういった哲学や価値観の部分が、信頼の核心になると私たちは感じています。
一緒に暮らしていくための気持ちを大切にしたい
私たちは「この子が欲しい」と言われるよりも、
「この子と一緒に暮らしていけるか、自分自身とも向き合っています」
そんなふうに、犬との関係を丁寧に考えている方と出会いたいと思っています。
完璧である必要はありません。
ただ、命を迎えることの意味を、少しずつでも一緒に考えてくれる方とのご縁を大切にしたいのです。
どんな情報があれば安心できるのか?ナビサイトとの違いを超えて
子犬の健康や可愛さだけでは判断できない背景
健康チェックやワクチン情報、可愛い写真。
それらはもちろん大切な情報ですが、それだけでは本質は見えてきません。
環境・育成・親犬の気質など、見えない情報の重要性
親犬の性格、犬舎の空気感、育て方、どんなふうに人と関わっているか——
その子が育ってきた「見えない部分」にこそ、将来の暮らしやすさや安心が宿っています。
直接会うこと、聞くこと、感じることの意味
実際に犬舎を訪れてブリーダーと話し、親犬に会い、その場の空気を感じる。
それだけで、「この子となら一緒に暮らせるかもしれない」という感覚が生まれることもあります。
まとめ:「売り場」ではない、「対話のある出会い」の必要性
「どの犬を買うか」ではなく「誰と生きるか」
便利な情報の中で、選びやすさや条件が先に立ってしまうこともあります。
でも本当は、「この子と一緒に生きていけるか」という問いこそが、出会いの核心ではないでしょうか。
その違いが、10年後の未来を変えていく
出会い方ひとつで、犬との10年、15年がまったく違うものになります。
だからこそ、私たちは「売り場」ではなく、「対話のある出会いの場」でありたいと考えています。
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