当犬舎のポリシーとサイズ規定

サイズ規定と血統登録の考え方(当犬舎の場合)

ミニチュアダックス同士の子犬はミニチュアダックス、カニンヘンダックス同士の子犬はカニンヘンダックスとして登録され、 ミニチュアダックスとカニンヘンダックスの組み合わせから生まれた子犬はミニチュアダックスとして登録するのが現行のJKC(ジャパンケネルクラブ)のルールです。

そして、生後15ヶ月+1日時点で胸囲がオス32 cm以下・メス30 cm以下の場合に ミニチュアからカニンヘンへ、生後6ヶ月+1日で胸囲がオス32 cm超・メス30 cm超の場合にはカニンヘンから ミニチュアへバラエティ変更が認められています。

ただし、胸囲が境界付近の個体は判定が難しく、当犬舎ではドッグショーに出す場合など、胸囲だけでなく頭部のバランスや体の長さ、骨量など 全身の構成も総合的に考慮して判断しています。登録上の区分にとらわれず、健康と美しさを最重要視した交配・育成 を心がけています。大きめのカニンヘンと小さめのミニチュアがほぼ同じ大きさに見えることがある一方で、小柄なカニンヘン サイズの子や立派なミニチュアサイズの子も健康的に誕生しています。サイズを意図的に操作するのではなく、親犬の血統 や健全性を重視した結果として、自然な範囲で大小さまざまな子が生まれることをご理解ください。

また、当犬舎ではこれまでの経験から、子犬の成長段階でおおよその最終的なサイズを予測することができます。 将来的にどの程度のサイズに収まるかなど、気になる点がありましたらお気軽にご相談ください。

サイズ比較の例

下の写真は、ミニチュア(オス)と大きめのカニンヘン(オス)の実際の比較例です。両者の体格差が 分かり辛いですよね。

大きめのカニンヘンとミニチュアの男の子の比較写真

※左・ボビー(ミニチュアダックス)右・アクセル(カニンヘンダックス)

当犬舎が実践する「トラストブリーディング」

当犬舎では、単に子犬を販売するのではなく、犬の本来の姿と健全な血統を未来に残すことを目的に 「トラストブリーディング」の理念を採用しています。これは犬と人が生涯幸せに暮らせるよう計画的に繁殖・育成する姿勢であり、次の7つの原則を大切にしています。

  • 繁殖設計と血統・遺伝リスクの管理 – 親犬の血統や健康状態を十分に調べ、遺伝子検査や血統管理を徹底した上で理想的な組み合わせで繁殖を計画します。
  • 清潔で健全な育成環境と母犬のケア – 母犬と子犬が過ごす環境を公開し、見学を受け入れながら衛生管理を徹底します。
  • 生後早期からの初期マナー入れ – 生後10日頃から爪切りや体を触る習慣付けを行い、生活の基礎となるマナーや社会化を身に付けさせます。
  • 早期予約をさせず、最低4ヶ月までの犬質・健全性チェック – 生後2〜3ヶ月では譲渡せず、最低4ヶ月間じっくり育てて健康や性格を確認します。
  • 譲渡後のサポート体制 – 譲渡時に現在のしつけ状況や注意点を伝え、電話やメール等での相談、一時預かりやフード提案など長期的なサポートを行います。
  • 無理のない飼育方針 – ゆとりあるスペースと衛生的な環境、栄養バランスの良い食事を用意し、一頭一頭を丁寧にケアしています。また、引退した親犬は終生当犬舎で大切に飼養し続けています。
  • 兄妹・親戚犬とつながるコミュニティ – SNSやオフ会などを通じて兄妹犬や親戚犬との交流を促し、飼い主同士が情報交換できる場を提供します。

補足:

当犬舎ではミニチュアとカニンヘンのバラエティの違いによる価格差は設けていません。

バラエティやサイズが異なるからといって価値に差があるわけではなく、健全性や性格、飼い主様との相性を最も重視しています。

また、一般的には2〜3ヶ月で販売されますが、最低でも4ヶ月の基礎しつけをしており、飼い主さんの状況などで6ヶ月など入念にマナー入れをする場合もあります。

ペットショップや、売るために繁殖し手離れよく売る名ばかりのブリーダーとは根本的に異なり「生まれつき健全で、病気になりづらく、生涯、飼い主さんと幸せに暮らせるダックスの育成」をしております。

また、お譲りした後は生涯サポートがついておりますので、ダックスライフを一緒に楽しみましょう。

トラストブリーダーであるシルトクレーテの、ダックス繁殖ならびに育成は「商品販売ではない、犬とともに生きたい、愛犬家の人生を豊かにするサポート」ということです。ご理解いただければ幸いです。