⑥−2【成長の共有】つながりを感じる日々の交流

離れていても、“家族”としてつながり続ける。


導入

新しい環境で日々を過ごす中、
子犬たちはそれぞれの家庭で個性を伸ばし、成長していきます。

私たちは、その成長の一瞬一瞬を“見届ける”ことを大切にしています。
たとえ距離があっても、心の距離はいつも近くに。
写真やメッセージを通じて伝わる日常の姿は、
その子が幸せに暮らしている証であり、
シルトクレーテにとって何よりの励みです。


理念・考え方

私たちにとって「譲渡」とは、命のバトンを託すこと。
そしてその先には、“育てる時間を共に分かち合う”という関係が続いています。

SNSやメッセージでいただく日常の写真や動画には、
そのご家庭の温度や空気感まで伝わってきます。
そこには、ブリーダーとファミリーという枠を超えた、
一つの“群れ”としての絆があるのです。


実践内容

SNS・メッセージでの交流
 InstagramやLINEを通じて、子犬たちの近況を共有していただいています。
 成長の記録を見られることは、次世代のブリーディングにも生きる大切な情報になります。

アドバイスのやり取り
 ちょっとした行動の変化や食事の様子など、
 写真を交えた報告から、必要に応じて具体的なアドバイスを行います。

誕生日や節目のメッセージ
 誕生日の報告や、初めてのトリミングなど、
 “その子の物語”が積み重なっていく様子を共に喜びます。

ファミリー同士のつながり
 SNS上で他のシルトクレーテファミリーの投稿を見ることで、
 “同じ命の流れを持つ仲間”として互いに励まし合う関係が自然と生まれています。


シルトクレーテの考え方

犬の成長を“報告”としてではなく、
“共有”として感じ合うことを大切にしています。

そこには、「教える・教わる」ではなく、
共に暮らしを見つめ、育てていく仲間としての温かい循環があります。

日常の中での小さな変化、
ふとした仕草、表情の変化──
そうした瞬間の積み重ねが、その子の人生を形づくっていきます。

その時間を“共に感じる”こと。
それが、シルトクレーテにとっての成長の共有です。


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こうして日々の中で育まれた絆は、
やがて“再会”という形で確かめ合う時間へとつながります。

年に一度、同じ血の流れを持つ犬たち、
そしてファミリーが「しるとくれーての丘」に集う日。
そこには、血のつながりを超えた文化のような温かい空気があります。

→ ⑥−3【再会の丘】しるとくれーての丘での再会


まとめ

距離は離れていても、心のつながりはいつも近くにあります。

子犬の成長を見守るということは、
その子を通して“命の循環”を実感すること。

そして、その循環がまた新しいご縁を呼び、
次の命へと受け継がれていく──。

それが、私たちが信じる「ファミリー」という形です。