⑥−5【文化としてのファミリー】信頼を未来へ受け継ぐ
犬と人がつくる“文化”を、次の世代へ。
導入
シルトクレーテのファミリーにとって、
犬を迎えるということは、
“ひとつの文化に加わる”という感覚に近いのかもしれません。
それは特別なことではなく、
日々の暮らしの中で自然に受け継がれていく心の在り方。
命と向き合う姿勢そのものが、
静かに次の世代へと伝わっていくのです。
理念・考え方
トラストブリーディングの本質は、
血統を守ることではなく、「信頼」を育て続けることにあります。
犬と人、
ブリーダーとファミリー、
そしてファミリー同士が支え合いながら、
共に成長していく循環。
その輪が広がっていくことで、
“命を大切にする文化”が社会の中に静かに根づいていきます。
私たちはその中心で、
ファミリー一人ひとりが誇りを持てる存在でありたいと願っています。
実践内容
・日常の共有から生まれる学び
SNSや会話の中で交わされる小さな出来事の積み重ねが、
次の世代の育て方や考え方を形づくっていきます。
・地域で広がるファミリーの輪
各地で開催されるミートアップを通じて、
犬を中心に人がつながり、支え合う関係が自然と生まれています。
・“文化として残す”活動
しるとくれーての丘での再会や、日々の発信を通じて、
命を大切にする生き方そのものを、次の世代へ伝えていく取り組みを続けています。
・次世代の育成
若い世代や新たに犬を迎える方へ、
正しい知識と心のあり方を伝えることも、ファミリー全体の使命だと考えています。
シルトクレーテの考え方
このファミリー文化は、
ブリーダーの意志だけで作られるものではありません。
それぞれの家庭で育まれた愛情と、
犬を通じて生まれた経験が重なり合うことで、
はじめて“文化”として根づいていきます。
私たちは、そのつながりの“起点”でありながら、
同時にファミリーの一員でもあります。
どの子も、どの家庭も、同じひとつの流れの中にある。
その実感こそが、シルトクレーテという名の意味を支えています。
まとめ
ファミリーという形は、
単なる飼い主とブリーダーの関係ではありません。
それは、犬を中心に広がる「命の共同体」。
信頼を軸に、思いやりと誇りでつながる文化です。
この小さな輪が、次の世代、そしてそのまた次の世代へ──
静かに、確かに受け継がれていく。
それが、シルトクレーテのファミリー文化であり、
トラストブリーディングが描く“未来へのかたち”です。
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→ ⑦【未来へ】血統継承と次世代への責任
命の文化を受け継ぐその先に、
どんな未来が待っているのか──。
